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遺品整理は、ある日突然、ご家族が向き合わなければならない大切な時間の一区切りです。中には、不用品の回収や処分も含めて、何から始めたら良いのか戸惑ってしまう方も少なくありません。
私たちは2002年から「遺品整理の埼玉中央」として、遺品整理を中心に、実家の片付けや不用品回収などに真摯に取り組んでまいりました。
これまで多くのご相談をいただく中で、遺品整理に伴うさまざまなご事情と向き合ってきた実績がございます。
今後は、遺品整理を第一に据えながら、整理後の住まいに関するご相談(例:住宅の解体など)にも一貫してお応えできるよう、「空き家対策パートナー」公式サイトとしてサービスを統合しました。
サイトのデザインは変わりましたが、スタッフ・理念・丁寧な対応はこれまでと変わらず、引き続き安心してご相談いただけます。
遺品整理に加えて、不用品回収や住宅の解体工事なども、一つの窓口でまとめてご相談可能です。
📰 当社のこうした取り組みは、2025年4月に日本経済新聞社のNIKKEI COMPASSにてご紹介いただきました。遺品整理やその後の住まい対応方針についても詳しく触れられています。
日経掲載記事はこちら(遺品整理 空き家対策のプロフェッショナルが本格始動)
ご家族の気持ちに寄り添いたいという想いから、長年、実家の片付けや不用品回収に関するご相談を承ってまいりました。
中でも、
「何から手をつけてよいか分からない」
「思い出の詰まった物に触れるのがつらい」
といったお声は非常に多く寄せられています。
私たちは、ただ物を整理するのではなく、「そこに込められた想いや、ご遺族の心に寄り添う存在でありたい」という想いを大切にしながら日々対応しております。
現在もその姿勢を守りつつ、より多くの方のお力になれるよう取り組みを続けています。
遺品整理のご相談は、ご実家に誰も住まなくなってからいただくケースも少なくありません。
私たちはこれまでに2150件以上の片付け作業をサポートしてきましたが、そのうち580件以上は「遺品整理を後回しにした結果、住まいの管理が難しくなっていた」ケースでした。
たとえば——
☑️ 親族の中で住む予定だった方が住めなくなった
☑️ 相続の話し合いがまとまらず、手つかずの状態が続いた
☑️ 気持ちの整理がつかず、片付けに踏み出せなかった
こうした事情により、庭木が伸び放題になったり、近隣から管理を心配されてご相談に至るケースも珍しくありません。
そのような中でも、
「必要な物だけでも先に整理したい」
「まずは不用品回収だけ頼みたい」
といったご希望をいただくことも多くございます。
そうしたご相談にも柔軟に対応し、「どこまで整理するか」「どの品を残すか」など、お客様と丁寧に話し合いながら作業を進めています。
「今できることから始める」—その一歩が将来の安心につながると、私たちは考えています。
遺品整理を一度に進めることが難しい場合は、まずは不用品回収から始めるという方法もございます。
🔶「少しずつ片付けたい」
🔶「まずは目につく物だけでも整理したい」
といったご希望にも柔軟に対応しております。
状況やご要望に応じて、最適な対応方法をご提案いたしますので、遠慮なくご相談ください。
遺品整理では、不用品の仕分け・搬出・処分といった作業が重なり、ご家族にとって大きな負担となる場合があります。
専門業者に依頼すれば、仕分けから運び出し、処分までを一括して対応でき、限られた時間でも効率的に作業を進めることが可能です。
家具やリサイクル家電(冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ)など、自治体では対応できない品もスムーズに処理できます。
また、誰も住んでいない住まいの劣化やトラブルを未然に防ぐ手段としても、有効な選択肢です。
遺品整理をすべてご家族だけで行う場合、以下のような工程を一つひとつ進める必要があります。
作業工程 | 具体的な内容 |
---|---|
分別 | 可燃・不燃・リサイクルなど地域ルールに基づく分類が必要 |
搬出 | 重い家具や家電を玄関や外まで運び出す作業 |
運搬 | 運搬車両(軽トラック・レンタカーなど)の確保と運転 |
処分先の手配 | 粗大ごみ受付やリサイクル施設への予約・持ち込み手配 |
このように、多くの工程を自力で進める必要があるため、時間や体力に大きな負担がかかる場合があります。
特に高齢のご家族やお忙しい方には、専門業者のサポートを活用することが現実的な選択肢となっています。
遺品整理に伴う不用品回収の費用は、回収品の量や種類、現場の状況によって異なりますが、
一般的には「1部屋あたり数万円〜」が目安とされています。
階段作業が必要な場合や、分別が複雑なケースでは追加料金が発生することもあります。
そのため、見積もりの段階で以下のような項目を具体的に確認しておくことが大切です。
確認項目 | チェックポイント |
---|---|
作業内容 | 何をどこまで対応してもらえるのか明確にする |
費用の内訳 | 作業費・処分費・追加料金の有無など詳細を確認 |
所要日数 | 見積もりから完了までの期間や希望日の調整 |
事前の丁寧な打ち合わせによって、安心して作業を進められます。
なお、当社では 遺品整理全体の費用についてもご案内しております。
不用品回収だけでなく、整理全体をお考えの方は、下記ページも参考にしてみてください。
▶ 遺品整理の費用について詳しくはこちら
遺品整理の過程で不用品回収をうまく取り入れることで、片付け全体の流れをスムーズに進められ、ご家族の精神的・時間的な負担を大きく軽減することができます。
無理のない進め方で、心に寄り添った整理を実現していきましょう。
遺品整理・実家の片付け・売却を見据えた住宅の解体工事を、それぞれ別の業者に依頼すると、手配や連絡の手間がかかる上、費用もかさみがちです。
当社では、これらの作業を一貫してサポートできる体制を整えており、ご家族のご負担を最小限に抑えながら、スムーズな進行が可能です。
不用品回収から整理・住宅解体まで、すべて一つの窓口でご相談いただけます。
✅ 一軒家・マンションなど、お住まい全体の遺品整理
✅ 押し入れなど一部屋単位での不用品回収
✅ 故人の重要な書類や記録の捜索・整理
✅ 家具・家電・衣類・思い出の品などの仕分けと搬出
✅ 賃貸住宅での遺品整理にも対応
✅ ご希望に応じたハウスクリーニング
その他のご事情にも、柔軟に対応いたします。
1. まずはお気軽にご相談ください(電話・メール対応)
「まだ考えがまとまっていない」「どこから始めればいいかわからない」といった段階でも、丁寧にヒアリングいたします。
故人が賃貸住宅にお住まいだった場合のご相談にも対応しております。
2. 状況確認・お見積もりのご提示
現地にて状況を確認し、対象物の量や内容に応じたお見積もりを作成いたします。
内容にご納得いただけましたら、日程の調整に進みます。
3. 正式なご依頼後、作業を実施
ご家族のご都合に合わせて日程を調整し、事前にお客様と整理方針を共有しながら作業を進めます。
遺品整理が完了すると、今後そのお住まいをどうするか、改めて新たなお悩みが出てくることもあります。
「しばらく住む予定がないけれど、このままで大丈夫だろうか」
「そろそろ解体を検討したほうがいいのでは」
といったお声にも、丁寧に対応いたします。
住宅の解体を含めた空き家対策のご相談も承っておりますので、遺品整理の後も安心してお任せください。
私たちは、単に不用品の回収を行うだけでなく、ご家族にとって大切な時間の節目に、そっと寄り添える存在でありたいと考えています。
「何から始めたらいいのか分からない」「気持ちの整理がつかないまま、時間だけが過ぎてしまった」 そんなお気持ちを、どうぞ無理なくそのままお聞かせください。
不用品回収のみのご依頼にも対応可能です。どんな小さなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
📞 048-471-0840
年中無休|電話受付:平日 8:00〜19:00 / 土日祝 9:00〜18:00
時間外は見積もりメールで24時間対応いたします。女性スタッフ在籍
不用品回収に対応/古物商許可取得済
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