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このたびは当サイトにお越しいただき、ありがとうございます。さいたま市で遺品整理と不用品回収を承っている、店長の内藤と申します。
遺品整理とは、ご家族が故人の想いと向き合い、住まいを整えていく大切な作業です。
それには、不用品の回収や処分も含まれ「何から始めるべきか分からない」と戸惑う方も多くいらっしゃいます。
私たちは2002年から「遺品整理の埼玉中央」として、遺品整理を中心に、実家の片付けや不用品回収に真摯に取り組んでまいりました。
これまで多くのご相談をいただく中で、遺品整理に伴うさまざまな回収事例に向き合い、一つひとつの悩みを解決してきた実績がございます。
今後は、遺品整理を第一に据えながら、整理後の住まいに関するご相談(例:住宅の解体など)にも一貫してお応えできるよう、「空き家対策パートナー」公式サイトとしてサービスを統合しました。
遺品整理に加えて、不用品回収や住宅の解体工事など、関連作業も一つの窓口で対応可能です。
📰 当社のこうした取り組みは、2025年4月に日本経済新聞社のNIKKEI COMPASSにてご紹介いただきました。日経掲載記事はこちら(遺品整理 空き家対策のプロフェッショナルが本格始動)
遺品整理や不用品回収を進めるうえで、「自分で行うか、業者に頼むか」などの選択肢に迷った際に役立つ知識、費用の目安や判断ポイントをお伝えします。
遺品整理は多くの方にとって初めての経験となり、「どのように進めればよいのか」「何を処分して、何を残すべきか」など不安を感じるのも無理はありません。ご家族の想いが詰まった品を前に、手が止まってしまうこともあるでしょう。
こうした悩みを解決するために、専門的な知識を持つ業者に依頼する方が増えています。
仕分けや不要な物の処分、重たい家具の搬出、最後の清掃にいたるまで、すべてを一括で任せられるノウハウが整っているからです。
また、生前整理を兼ねたご相談や、「思い出の品は残したいがそれ以外の物は処分したい」といった部分的な対応も可能です。
業者の選びに迷った際は、丁寧な説明や柔軟な対応があるかどうかをおすすめの判断基準としてお考えください。
自分一人で抱えず、ご不安な点はどうぞそのままお聞かせください。
遺品整理を始めるタイミングに「正解」はありません。まだ気持ちの整理がつかず、片付けに踏み出せないまま、時間だけが過ぎてしまうというご相談も多く寄せられています。
とはいえ、「捨ててしまって後悔したらどうしよう」「どこまで残すべきか分からない」といった困りごとを抱えたまま時間が経つこともあります。
実際には、一度にすべてを終える必要はなく、気持ちが落ち着いたところから少しずつ進めていくことも可能です。「思い出の品は残しておきたい」「大きな家具だけ業者に任せたい」など、ご家族ごとの選択に合わせた進め方をご提案いたします。
迷われた際は、無理に進めようとせず、まずは状況をしっかりお聞かせいただければと思います。
ご家族の気持ちに寄り添いたいという想いから、長年、実家の片付けや不用品回収に携わってまいりました。
特に多く寄せられるのは、次のようなお声です。「いったい手をつけてよいか分からない」「思い出の詰まった物に触れるのがつらい」
私たちは、遺品をはじめとする品物を、ただ整理するのではなく、「そこに込められた想いや、ご遺族の心に寄り添う存在でありたい」という想いを大切にしながら日々対応しております。
遺品整理のご相談は、ご実家の片付けや不用品回収をきっかけにご連絡いただくことが多くあります。
私たちはこれまでに2150件以上の片付け作業をサポートしてきましたが、そのうち580件以上は「遺品整理を後回しにした結果、住まいの管理が難しくなっていた」ケースでした。
たとえば——
こうした事情により、室内に大量の不用品が残されたままとなり、「そろそろ片付けたい」というご要望をいただくことも少なくありません。
そのような中でも、「必要な物だけでも先に整理したい」「まずは不用品回収を業者に頼みたい」といったご希望をいただくことも多くございます。
そうしたご相談にも柔軟に対応し、「どこまで不用品として処分するか」「形見分けとして、どの品を残すか」など、お客様と丁寧に話し合いながら作業を進めています。
「今できることから始める」—その一歩が将来の安心につながるよう、業者としてお手伝いをしています。
整理を一度に進めることが難しい場合は、まずは不用品回収の利用から始めるという方法もございます。
状況に応じた方法でお悩みを解決します。作業の進め方に迷われた際も、最適な流れをご案内しますので、お気軽にご相談ください。
遺品整理では、不用品の仕分け・搬出・処分といった作業が重なり、ご家族にとって大きな負担となる場合があります。
専門業者に依頼すれば、仕分けから運び出し、処分までを一括して対応でき、限られた時間でも効率的に作業を進めることが可能です。
家具やリサイクル家電(冷蔵庫・洗濯機・エアコン・テレビ)など、自治体では対応できない品もスムーズに処理できます。
また、誰も住んでいない住まいの劣化やトラブルを未然に防ぐ手段としても、有効な選択肢です。
遺品整理をすべてご家族だけで行う場合、以下のような工程を一つひとつ進める必要があります。
作業工程 | 具体的な内容 |
---|---|
分別 | 可燃・不燃・リサイクルなど地域ルールに基づく分類が必要 |
搬出 | 重い家具や家電を玄関や外まで運び出す作業 |
運搬 | 運搬車両(軽トラック・レンタカーなど)の確保と運転 |
処分先の手配 | 粗大ごみ受付やリサイクル施設への予約・持ち込み手配 |
このように、多くの工程を自力で進める必要があるため、時間や体力に大きな負担がかかる場合があります。
ご家族だけで進める場合は、必要な道具や作業日数、搬出ルートなど、事前に確認しておきたい基本的な準備も多くあります。
特に高齢のご家族やお忙しい方には、専門業者のサポートを活用することが現実的な選択肢となっています。
遺品整理や不用品回収を進めるにあたって、「自分たちで行うべきか」「専門業者に依頼すべきか」で迷われる方は少なくありません。どちらを選ぶかは、ご家族の体力・時間・精神的なご負担など、状況に応じて柔軟に判断することが大切です。
自力での整理は、費用を抑えられるというメリットがある一方で、分別・搬出・処分の手順を自分で調べて実行する必要があるため、知識と準備が欠かせません。
一方、専門業者に依頼すれば、搬出の段取りや仕分けのコツを熟知しているため、限られた時間内でも効率よく進められ、精神的な負担も軽減できます。
「体力的に不安がある」「遠方からの帰省で時間がない」といった場合は、業者の力を借りることも検討しましょう。
まずは信頼できる業者から見積もりを取り、費用面やサービス内容を比較しながら、状況に合った整理のコツや知識を押さえておくことがポイントです。
✔ 状況によっては業者の利用も選択肢になります:
遺品整理に伴う不用品処分の費用は、回収品の量や種類、現場の状況によって異なりますが、一般的には「1部屋あたり数万円〜」が相場の目安とされています。
4階以上で階段作業が必要な場合や、分別が複雑なケースでは、追加料金がかかることもあります。そのため、事前に確認しておくことが大切な注意点です。
以下のような項目を把握しておくことで、見積もり後の行き違いを防ぎ、安心して進めることができます。
確認項目 | チェックポイント |
---|---|
作業内容 | 何をどこまで対応してもらえるのか明確にする |
費用の内訳 | 作業費・処分費・追加料金の有無など詳細を確認 |
所要日数 | 見積もりから完了までの期間や希望日の調整 |
こうした確認が、後のトラブルを防ぐ大切な一歩です。
なお、当社では 遺品整理全体の費用についてもご案内しております。▶ 費用について詳しくはこちら
ここまで、業者を利用するメリットや費用の目安などをご紹介してきましたが、実際に遺品整理を進めようとすると「これでいいのか」と不安になる場面が多くあるかと思います。
たとえば、次のようなご不安があります。
そうした中で、疑問や不安をそのままにせず、早めに業者へ相談することが、納得して整理を進めるための大切な秘訣です。
「聞いてもいいのかな」と迷うような小さなことでも、遠慮なく確認していくことで、安心感や信頼関係にもつながっていきます。
遺品整理を業者に依頼する際には、事前にいくつかの基本的な知識を持っておくことで、後のトラブルを防ぎやすくなります。
たとえば、「処分できない品物がある」「思った以上に細かい分別が必要だった」など、実際の現場では想定と異なるケースも多く見られます。
特に、見積もり金額が極端に安い場合には、後から高額な追加料金が発生するなどのトラブルにつながる可能性もあるため注意が必要です。
(※ 片付け前の部屋の状況)
「どのような作業が含まれているか」「作業の際に、どこまで立ち合いが必要かどうか」といった作業条件の違いは、業者ごとに異なるため、事前に整理しておくと安心です。
また「所要時間や回収の流れ、追加費用の発生条件」などを事前に把握しておけば、依頼時に確認すべきポイントが明確になり、納得したうえで話を進めることができます。
形見分けや貴重品の扱いについても、経験豊富で丁寧に対応してくれる業者を見極めることが大切です。
こうした基本知識を持っておくことで、業者ごとの対応の違いを比較しやすくなり、自分たちの要望に合った依頼先を見極める助けになります。
なお、依頼前に押さえておきたい知識として、以下のようなポイントを業者に確認しておくと安心です。
私たちが現場で大切にしているのは、ただ効率的に物を運び出すことではありません。
亡くなった方の家のなかには、思い出や生活の痕跡が残っています。整理に立ち会うご家族のお気持ちを考え、作業中も静かに声をかけながら、慎重に品を扱うよう心がけています。
また、近隣の方への配慮も欠かせません。マンションでのゴミの収集日やトラックの停車位置に配慮し、必要であれば管理組合や大家さんへの手続きも代行いたします。ゴミ屋敷状態になっている場合も含め、作業中は常に周囲への迷惑が最小限になるよう調整しています。
当社では、見積もり時に「作業時間」や搬出経路の状況をわかりやすく解説し、ご家族にとっても無理のない進行を大切にしています。
「業者の選びで迷っている」というご相談も多いですが、当日の対応力や現場での心配りが信頼につながると、長年の経験から実感しています。
遺品整理では、ご遺族のご都合や現場の状況に応じた臨機応変な対応が求められる場面が多くあります。
地元に根ざした業者であれば、地域の道路事情や建物の構造に詳しく、搬出ルートの判断や作業の段取りもスムーズに行えます。移動距離が短いため急なご相談にも対応しやすく、地域の自治体ルールやごみ出しのタイミングにも精通している点も安心につながります。
たとえば、「この部屋だけ先に片付けてほしい」「貴重品が残っているかどうか丁寧に確認してほしい」といったご要望にも、業界での経験を積んだスタッフが、現場の状況をふまえて的確に対応いたします。
遺品整理に豊富に関わってきたプロとして、気づきにくい部分にも目を配りながら、丁寧に作業を進めることを心がけています。
また、ご高齢の方や遠方からお越しのご家族にも安心してお任せいただけるよう、これまでに培った現場対応の知識と判断力をもとに、状況に合わせた柔軟なご提案を行っています。
(※ 地域での対応実績は、下記リンクよりご覧いただけます。)
遺品整理は、ご家族の大切な家財を扱う責任ある作業です。
当社では、初めての方でも安心してご依頼いただけるよう、丁寧なご説明と柔軟な対応を心がけています。
✅ 作業範囲や間取りに応じた最適な手法とプランをご提案し、事前にしっかり内容をすり合わせています。
✅ 不動産売却や解体を視野に入れた整理にも、必要に応じて対応可能です。
✅ 料金面では、支払い方法や見積もりの内訳を明確にご案内し、納得感のある書面でお渡ししています。
✅ 作業当日は、近隣への配慮を徹底し、大型の家財の搬出・処分もスムーズに対応できる体制を整えています。
✅ 特別な知識が必要な品や、扱いに迷うものがある場合は、その都度お客様と確認を行ってから進めています。
これまでに寄せられたお客様の声や口コミでも、「説明がわかりやすかった」「思っていた以上に安心して任せられた」といったお声を多くいただいており、地域の信頼を大切にする業者として、今後もお客様のお悩みを解決できるよう努めてまいります。
遺品整理・実家の片付け・売却を見据えた住宅の解体工事を、それぞれ別の業者に依頼すると、手配や連絡の手間がかかる上、費用もかさみがちです。
当社では、これらの作業を一貫してサポートできる体制を整えており、ご家族のご負担を最小限に抑えながら、スムーズな進行が可能です。
不用品回収から整理・住宅解体まで、すべて一つの窓口でサービスを利用いただけます。
その他のご事情にも、柔軟に対応いたします。
遺品整理が完了すると、今後そのお住まいをどうするか、改めて新たなお悩みが出てくることもあります。
「しばらく住む予定がないけれど、このままで大丈夫だろうか」「そろそろ解体を検討したほうがいいのでは」といったお声にも、丁寧に対応いたします。
住宅の解体を含めたオプション対応も可能ですので、遺品整理の後も安心してお任せください。
以前は、遺品整理と不用品回収は役割がはっきりと分かれていましたが、近年では業務内容が重なるケースも増えています。以下でその違いや、選び方のポイントについて詳しくご紹介します。
かつては、遺品整理業者と不用品回収業者の間には、【それぞれのサービス内容や特徴】が大きく異なっていました。
遺品整理は、故人の持ち物を「遺品」として扱い、現金や貴重品を探して発見したり丁寧に整理・処分を行うことを重視していました。
一方、不用品回収は、引越しや模様替えなどをきっかけに発生した不要品を効率的に引き取り、処分するサービスとして提供されていました。
しかし近年では、不用品回収業者が遺品整理に対応しているケースや、遺品整理業者が不用品回収も行っているケースも多くなっており、両者の業務内容に大きな差がなくなってきています。
そのため、業者を選ぶ際には「業種の違い」よりも、「スタッフの対応力」や「提供されるサービスの質・内容」に注目することが、より満足度の高い依頼につながります。
私たちは、不用品をお引き取りするだけではなく、ご家族にとって大切な時間の節目に、そっと寄り添えるよう努めています。
「何から始めたらいいのか分からない」「気持ちの整理がつかないまま、時間だけが過ぎてしまった」そんなお気持ちを、どうぞ無理なくそのままお聞かせください。
不用品回収のみのご依頼も可能です。どんな小さなことでも構いませんので、お気軽にご相談ください。
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