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  • 【お知らせ】グーグルニュースに弊社に関する記事が掲載されました
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    当社の「空き家対策パートナー」としての取り組みが、この度エキサイトニュースに掲載された記事で紹介されました。

    この記事では、遺品整理の専門事業者としての活動内容や、多くの方が直面する衣類整理のポイントについて解説されています。

    【引用画像】Googleニュースの検索結果画面を、当社の掲載事実の確認用として必要最小限の範囲で掲載しています。

    引用画像:Googleニュースの検索結果画面(取得日:2025年8月28日)—当社掲載箇所の確認用
    出典:Googleニュース(取得日:2025年8月27日)エキサイトの詳細記事はこちら

  • 日本経済新聞社 NIKKEI COMPASS(2025年4月)に紹介いただきました
  • 当社の取り組みは、2025年4月、日本経済新聞社の情報プラットフォーム「NIKKEI COMPASS」にてご紹介いただきました。

    「空き家対策パートナー」として、埼玉県を中心に展開してきた空き家や遺品整理の取り組みについて、専門事業者としての姿勢・活動内容が紹介されています。

    以下は、掲載記事を自社のパソコン画面から撮影した記録です(記事の閲覧には日経IDによるログインが必要です)。

    【引用画像】当社が紹介された該当記事の画面を、本文の説明を補足するために必要最小限の範囲で掲載しています。
    引用画像:日本経済新聞社『NIKKEI COMPASS』該当記事の画面(掲載日:2025年4月11日)—当社が紹介された事実の確認用

    出典:日本経済新聞社『NIKKEI COMPASS』「遺品整理 × 空き家対策のプロフェッショナルが本格始動[空き家対策パートナー]」〔掲載日:2025年4月11日〕/URL:掲載記事はこちら(NIKKEI COMPASS)

    ※画像は自社パソコン画面より撮影したものです。著作権に配慮し、記事全文は掲載しておりません。

    ※以下は出典記事の冒頭から一部を引用しています。必要最小限の抜粋で、本文は出典をご確認ください。

    空き家対策パートナー(所在地:埼玉県さいたま市、代表:内藤 久)は、2025年4月より、埼玉県および東京都の一部地域において、遺品整理サービスを本格的に開始いたしました。

    このたび全国紙に取り上げていただけたことは、日頃より地域の皆さまに支えていただいている結果であると、心より感謝しております。

    空き家に残された家財の片付けや、高齢化に伴う遺品整理の課題に対して、私たちなりに真摯に取り組んできた活動が、このような形でご紹介いただけたことを大変ありがたく感じております。

    これを励みに、今後も地域に根ざした実直な姿勢を大切にしながら、より一層安心してご相談いただける存在を目指してまいります。


  • 住宅解体工事のメリットとは?
  • 使われなくなった状態の家をそのままにしておくと、建物の劣化や防犯上の問題、さらには周辺環境への悪影響など、多くのリスクが発生します。

    全国的にも空き家問題は深刻化しており、適切な管理が行われないままの空き家は、地域の安全や美観を損ねる原因となることもあります。

    特に、防犯面では不法侵入や放火といった危険性が生じ、こちらの写真のように、長期間手入れがされていない空き家は、周囲からも目立ってしまうため、不審者を引き寄せるリスクが高まります。

    空き家の家

    また、固定資産税を払い続けることや資産価値の低下も見過ごせないデメリットです。こうした問題を回避し、土地の有効活用を図る方法として、業者に依頼して解体工事を行うことを検討してみるのも一つの手段です。解体工事により更地として再利用することで、税負担の軽減や資産価値の向上も期待できますので、空き家をお持ちの方は早めに対策を考えてみると安心です。

    それでは、実際に空き家を放置した際にどのようなリスクが発生するのか、さらに解体工事を行うことで得られる具体的なメリットについて、詳しく見ていきましょう。

    空き家を放置することの5つのデメリット

    空き家のリスク

    (引用:政府広報オンライン 空き家の活用や適切な管理などに向けた対策が強化

    項目 空き家を放置する場合 解体工事を行う場合
    建物の状態 放置すると建物が急速に劣化し、修繕費用がかかる。 解体工事を行うことで、建物の劣化を防ぎ、更地にすることが可能。
    防犯上のリスク 不法侵入や放火など、犯罪リスクが高まる。 更地にすることで、犯罪リスクが大幅に軽減される。
    近隣への影響 害虫や害獣の発生、外観の悪化が近隣住民に迷惑をかける。 解体工事を行うことで、近隣への悪影響を防ぐことができる。
    税金の負担 固定資産税や都市計画税など、維持費用がかかり続ける。 自治体によって、解体等に利用できる助成金がある。
    資産価値 空き家があることで土地の資産価値が下がる。 更地にすることで、資産価値が上がる可能性がある。

    解体工事のメリット

    空き家の解体を検討する際、業者に依頼することで得られるメリットについて解説します。

    メリット 解体工事の利点
    1. 空き地としての活用が広がる 更地にすることで新しい建物を建てたり、駐車場などに活用することができます。
    2. 維持費・税負担の軽減 解体することで固定資産税の減額が期待できます ※1
    3. 売却のしやすさ 更地は建物付きの土地よりも売却しやすく、買い手が見つかる可能性が高まります。
    4. 近隣への安心感 老朽化した建物を取り壊すことで、近隣住民の安全や環境に配慮した選択となります。

    ※1 住宅用地の特例が適用されなくなる場合は、固定資産税が上がる可能性があります。
      詳しくは自治体や専門家にご相談ください。

    住宅解体工事業者に依頼する際のポイント

    解体工事を依頼する際に、どのような点を考慮すべきか、信頼できる業者を選ぶためのチェックリストの一覧をご提供します。

    確認すべきポイント 解体工事業者を選ぶ際の注意点
    見積もり内容の確認 費用の内訳の確認。建物のみ、浄化槽があった場合、ブロック塀の撤去、自治体への届け出費用など項目を確認し、追加費用が発生しないかを確認します。
    施工実績や口コミの確認 たとえば「解体工事 お客様の声」などのキーワードで検索すると、「実際の評判や事例」を調べやすくなります ※2
    許可証や資格の確認 業者が必要な許可証や資格を保有しているかを確認することが重要です。
    解体後のアフターフォロー 工事後の不備や問題に対して、業者がどのように対応するかを確認します。

    ※ 2 解体工事業者の見積もりや評判はわかりにくく、口コミサイトの中には、必ずしも実際の利用者とは限らない、信憑性の低い書き込みが混在している場合もあります。
    そのため、実際の利用者の声や写真付きの事例があると信頼度が高いといえます。

    住宅解体工事の流れ

    こちらでは、解体工事の流れについてご説明します。最初に行う現地調査や見積もりから始まり、近隣への挨拶、足場の設置、建物の分別解体、重機を用いた解体作業が順次進められます。さらに、廃棄物の適切な処理を行い、最後に土地を整地して工事が完了します。

    解体前の現地調査と見積もりの依頼

    解体工事を始める前に、まず業者が現地を訪問し「建物の状態や周辺環境」を詳しく調査します。この調査を基に、工事にかかる費用や期間を見積もり、依頼者に提示します。見積もり内容には、建物の解体費用だけでなく、廃棄物処理や必要な法的手続きの費用も含まれることが一般的です。

    近隣住民への挨拶とトラブル防止策

    解体工事では騒音や振動などが発生するため、工事開始前に近隣住民への配慮が重要です。事前に業者が近隣住民へ挨拶を行い、工事の期間や内容を説明することで、トラブルを未然に防ぐことができます。

    特に、密集した住宅地では細心の注意が必要です。

    騒音や埃の影響を最小限に抑えるための具体的な対策をきちんと行える業者に依頼すれば、近隣へのご迷惑を減らしつつ、安心して解体工事を進められます。

    足場養生作業

    解体工事の際、建物の周囲に足場を組み、養生シートで覆う作業が行われます。これは工事中の粉塵や騒音を軽減し、周囲の方々への影響を最小限に抑えるための重要な工程です。特に、住宅密集地では養生作業の質が工事全体の安全性に直結します。

    住宅解体工事足場

    建物内部の分別解体作業

    解体工事は、まず建物内部の分別解体から始まります。家具や電気設備、ガラス、金属など、リサイクル可能な資材や廃棄物を丁寧に分別し、それぞれ適切に処理します。この過程では、廃棄物処理の費用がかかるため、業者側がリサイクル可能な素材をきちんと分けることで、処分費用を削減することも可能です。

    重機による建物全体の解体作業

    建物内部の分別解体が完了した後、重機を使用して建物全体を取り壊します。重機を使うことで、大きな建物でも効率よく解体が進み、工期を短縮することが可能です。この工程では、安全面に細心の注意が払われ、作業区域を限定して周囲への影響を最小限に抑えます。また、周辺の建物への振動や損傷が発生しないように慎重に作業が進められます。

    廃棄物の分別と適切な処理

    解体作業で発生する廃棄物は、法令に基づいて厳密に分別され、適切な処理が行われます。廃棄物の種類には、木材、金属、コンクリートなどがあり、それぞれリサイクル可能なものは再利用されます。

    住宅解体工事現場での作業イメージ

    不法投棄を避けるためにも、信頼できる業者に依頼することが重要です。また、廃棄物の処理費用は解体費用に大きく影響するため、正確な見積もりが必要です。

    解体後の土地整地と最終確認

    解体が完了した後、工事現場を整地し、土地を平らな状態に整えます。整地が終わると、業者と依頼者が最終確認を行い、工事が適切に終了したかを確認します。

    解体工事後の光景

    この確認作業では、特に周辺環境への影響や地盤の状態に注意が払われます。問題がないことを確認した後、業者から完了報告があり、解体工事は終了となります。

    遺品整理後の住宅解体工事も賜ります

    当店では、空き家の片付け後に、住宅の解体工事もお受けしております。お客様ご自身で解体業者を探す手間を省き、スムーズに工事が進むようサポートいたします。

    特に、当店の遺品整理サービス空き家の片付けサービスをご利用いただいた方に限り、信頼性の高い解体工事をご提供しておりますので、ぜひご相談ください。

    店長内藤

    〒338-0001 さいたま市中央区上落合2-3-2 新都心ビジネスプラザ5階

    📞 ご相談・ご依頼は今すぐお電話ください: 048-471-0840

    年中無休で営業しております。
    電話受付:平日 8:00〜19:00 / 土日祝日 9:00〜18:00
    時間外:見積もり無料メールは 24時間対応
    女性スタッフ在籍 ハウスクリーニング対応 買取 産業廃棄物・古物許可資格取得 作業保険加入

    関連情報

  • 「家族に感謝される終活整理術」サイト運営者の著書のご紹介
  • 夏に発売された、当社店長の著書からのご紹介です。

    家族に感謝される終活整理術

    彩図社 内藤 久著

    実家の不動産編(空き家問題)で、現場で起きていることがあります。

    そこに書いたことは、今まで多くの「空き家の遺品整理」を行ってきましたが、空き家になってしまう理由は主には3つありました。

    ① 生前に親が実家をどうして欲しいか意向を聞けなかった。

    ② 思い出がある「実家」を売却したくない

    ③ 住む予定がなくても、他の人に貸したくない

    誰も住む予定がない実家をどうしていいか判断がつかないと空き家に結びつくケースが多いということです。そのため、空き家と終活には密接な関連性があります。

    ただ、ここで問題が発生します。

    1.誰も住んんでいない実家にも固定資産税が発生する

    2.戸建ての家の場合には、近所から空き家の状態を指摘される

    本の第二章では~よくある遺品整理トラブルとそれを防ぐ方法~
    お金編
    不動産編
    デジタル編
    収集物編
    その他編
    不動産編で事例を紹介しました。

    終活には「お金のこと・ご自身の持ち物(いずれ遺品になるもの)に加え、実家の不動産があります。

    今まで2150件以上の遺品整理の現場で分かったことは、親が子供に実家の方向性を残しておくと、子供自身が判断しやすくなるので、持ち家が空き家に結びつくケースが軽減されます。

    残された家族を困惑・呆然とさせるか、幸せな思い出に浸れるようにするかは、全て終活をする方の引継ぎ次第です!

  • 週刊東洋経済2021年10月16日号に記事を掲載いただきました。
  • 週刊東洋経済に、当店の【特集記事】が掲載されました。


    【特集】実家のしまい方
    親とコミュニケーションを取り、自分の価値観は押し付けない。
    参照:令和3年10月14日
    週刊東洋経済 https://premium.toyokeizai.net/articles/-/28418

    生前整理・遺品整理の注意点
    遺品整理の行い方・進め方
    空き家の家を片付ける実践ノウハウ
    親の預貯金・貴重品の取り扱い方など。

    上記URL、週刊東洋経済プラスでも詳しくご紹介しておりますので、ぜひご参考ください。

  • 婦人公論 特集記事に掲載されました
  • 発売中の婦人公論 特集「帰省、老後、空き家問題..」..親の”ピンチ”はこう乗り切る 記事が掲載されました。
    【実家の片づけ・生前整理】で間違いやすいことが、幾つかあります。
    近くの本屋さんで見かけましたら、ご参考ください。

    (サイト運営者が寄稿したページは、P27 モノがあふれる実家を、ケンカせずに片づけたい)

    円滑に実家を片づけ、後々「家を空き家にしない」ためには、幾つになっても親は親なので、親の意見を尊重して片づけることが必要です。

  • 日経ビジネスオンライン取材記事。2017年6月7日(水)
  • 実は「遺品の片づけ問題」があったのだ。ならば、実家や遺品を、“罪悪感”を持つことなく、“後味の悪さ”を感じることもなく、片づけるにはいったいどうしたらよいのか? これまで約1800もの遺品整理の現場に立ち会ってきた内藤久さんに、話を聞いた。

    「遺品整理」片づけのプロ、内藤久さんに聞く(日経ビジネスオンライン配信記事 タイトル 引用@http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/interview/15/238739/053100254/)
     
    いずれ必ず訪れる、実家の片づけ。それが滞ることによって、社会問題になっている、空き家と密接に結びついていくケースなど、今まで1800件の現場を経験してきた取材記事が、2017年6月7日(水)配信されました。

    詳しい記事内容はこちらです⇒ 「空き家」「遺品」片づけのプロ、内藤久さんに聞く

  • プレスリリース情報 |プレジデント社 オンライン
  • PR TIMESプレスリリース プレジデント社 オンライン
    発売中の書籍をリリース紹介して頂きました。

    プレスリリース情報 プレジデント社 オンライン (PR TIMES配信) 引用:

    「まさか実家が数年でジャングルのようになるなんて思ってもみなかった」これは空き家を6年間放置していたご相談者が漏らした一言です。「近隣の方から苦情が寄せられている」との勧告が市役所から入り所有者が重い腰を上げるケースも目立ってきています。しかし、事前の準備もなく実家の片づけに取り掛かかることは想像以上に大変な作業になります。性急に事を進めてしまい結果的にひどく後悔しているという例も多数見てきました。やはり親御さんが健在なうちに、まずは親とのコミュニケーションからはじめてみることをお勧めします。本書はその他に、実家の片づけ実践術、遺品整理で失敗しない知恵など、プロだからこそのノウハウが満載となっています。

    以上ここまで。さらに詳しいリリース内容は ⇒ こちらです。
    実家を空き家にしないために、ぜひご活用ください。

    アマゾンでも発売中です。⇒ 親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです。

  • 親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです。アマゾンレビュー、第二弾
  • 先週発売しました「親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです。」
    アマゾンレビューでのレビュー第二弾をご紹介します。

    以下、アマゾンレビュー引用。

    ○親との距離が一気に縮まる一冊です
    筆者は、遺品整理のプロとのことでしたが、
    正直、遺品整理とか、相続と言われても、私には
    ピンと来ませんでした。
    しかし、「親とのコミュニケーション」と言われて、
    確かに大切だな、と思いました。

    先週、実家に帰った時に、
    親が元気でホッとしましたが、
    同時に、もし万が一のことがあったら、
    何を捨てて良いのか、何を残して良いのか、
    私には見当がつきませんでした。

    これまでは、親とそんな話をすることが、
    失礼なことなのではないかと思っていましたが、
    親も私も、そう言う話をする場がなかっただけだということに
    気が付きました。
    この本をきっかけにそういう話ができて、
    親もとても喜んでくれました。

    そういう意味では、
    親との距離が一気に縮まった感じがします。
    (以上、アマゾンレビュー引用)

    何故、実家の片づけと空き家に関連性があるのか?
    1700件以上、実際に目にしたこと、今まで500件以上の空き家の片づけ現場を経験して
    リアルな現場体験からわかったことを、イラスト・漫画を多く取り入れ見開き2ページで
    ポイントをまとめました。

    サイト運営者の著書

    実家を空き家にしないためもぜひご活用ください。

    アマゾンでの発売はこちらです ⇒ 親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです。

  • 親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです。アマゾンレビュー
  • 先週発売しました「親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです。」
    アマゾンレビューでのレビューをご紹介します。

    以下、アマゾンレビュー引用。
    なぜ実家の荷物が多いのか。世代間の溝を埋める1冊
    ミニマリストならずともシンプル生活志向の方は、親の実家の荷物の多さにイラッと来ることもあるのではデパートの包装紙を後生大事にとっておくような。
    本書ではそういったシニア世代の心理やメカニズムも解説してくれるので
    いらぬ摩擦を避けてくれる一冊となるのでは。イラストや漫画が豊富で、肩肘張らずに読める内容。
    (ここまでアマゾンレビュー引用)

    サイト運営者の著書

    出版社からのコメント
    年老いた親が住む実家を、生前から片づけておこうと思ったものの、
    いざ着手してもほとんど何もできない、という方がたくさんいらっしゃいます。
    多くの方が、モノの量に圧倒され、どこから手をつけたらいいのかわからなくなってしまい、進まなくなるのです。

    実家に戻りタンスを開いてみると、20年以上は着ていないであろう母親の洋服が、所狭しとかけてあり、
    タンスの奥には何が入っているのか、取り出してみないとわかりません。
    いちいち「もう使いもしないモノが、どうしてこんなに……」と絶句してしまいます。
    床の上にもモノが置いてあり、親が転んで骨折でもしたら大変と片づけはじめるのですが、
    すぐに疲れ、くじけてしまいます。思っていた以上に、実家の片づけは困難だと、着手してみてはじめて気づくのです。
    まして親は「モノを大切にしなさい」というしつけを受けてきた世代です。
    「やっぱり、これは捨てないで」と言われると、その時点で作業は中断してしまいます。

    ただし、これらは親が生きているうちにする、生前整理の場合です。
    これが、親が亡くなった後に片づける遺品整理となると、状況は一変します。
    同じ部屋の光景を見ても、わきあがる感情がまったく変わってしまうのです。
    親が生きていたときには、「20年前の洋服なんて、もう着ることがないのだから処分してしまえばいいのに」と感じていたのに、
    遺品になったとたんに「この洋服は、成人式のときに母と一緒に買いにいった洋服……」などと、生前にはなかった思い入れが、子どもの側に生じるのです。
    生前は不要だと思っていたモノが、親との思い出が詰まった遺品になるのです。

    「出典:『図解 親ともめずにできる これがリアルな実家の片づけです』内藤 久、ディスカヴァー・トゥエンティワン、2017/1/26」

    アマゾンでの発売はこちらです ⇒ 親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです。

  

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