空き家対策パートナー

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  • コンビニでの書籍発売のお知らせ
  • 昨年に上梓しました「親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです」
    (ディスカヴァー・トゥエンティワン)(本体926円)
    今回、大幅な加筆・修正を施した図解版を12月13日よりセブンイレブンで発売しました。

    著書内には、今まで500件以上の「空き家」を片づけた体験。
    空き家の実情、空き家に対する近隣の声、「実家の片づけ」と「空き家の密接な関連性」もテーマになっています。

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    過去に1650件の経験を事例ごとに、イラストも多く取り入れています。
    ぜひご参考ください。

  • 平成45年の空き家率は30.2%と野村総研が予想
  • 国立社会保障・人口問題研究所が公表している「日本の世帯数の将来推計(全国推計)」(平成25年1月推計)では、世帯の総数は平成31年(2019年)までは増加を続け、5,306万5千世帯でピークを迎えてその後は減少が見込まれると言われています。

    (株)野村総合研究所では、平成45年の空き家率は30%を超えると予測しています。

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    空き家になっていく過程は幾つかのパターンがありますが、

    親が亡くなって、直ぐに実家を更地にできますか?

    いずれ更地にすることを考えている方も、直ぐに行うケースは稀です。

    実家に対する想いもありますが、親が生きているときに、実家にある親のモノが不要だと思っていたものが、親の遺品となったときに、片づけられなくなることがよくあるからです。

    今まで600件近くの「空き家の片づけ」を行ってきましたが、実家に住む予定がなく、いずれ何とかしたいと思いながらも、月日が流れていくこともよくあります。
    そのため、実家の片づけと空き家問題には密接な関連性があるのです。

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    また、相続で兄弟などで(兄は残したい、弟は売却したい)合意がなければ話は進みません。
    お盆や正月に実家に帰省したときに、親が元気なうちに「実家をどうしたいか?」を話しあうことが大切です。

  • 書籍発売のお知らせ
  • 来月、12月中旬に、「親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけ」の図版版(ディスカヴァー・トゥエンティワン)を出版します。
    .親の存命中、実家のモノはそのままでもいい。
    .空き家がはらむ危険性を知ろう
    .空き家の家に対するご近所の視点など

    写真と図版を取り入れた内容です。
    発売時期と詳細を後ほどお知らせしますので、帰省を予定されている方、実家を空き家にしたくない方、空き家の家を抱えている方、
    ぜひご参考ください。

  • 遺品整理の中央店のお知らせ
  • サイト管理者内藤が、2000年より運営する遺品整理の埼玉中央店のホームページをリニューアルしました。
    遺品整理の費用の目安、作業の流れ、よくいただく質問などを公開していますので、ぜひ参考になさってください。遺品整理の埼玉中央

  • 2016年 5月19日 CBCラジオで空き家問題について出演します。
  • CBCラジオ「北野誠のズバリサタデー」という番組に、5月21日、5月29日に出演することになりました。放送時間は10時15分より10分前後です。聴取エリア 東海3県(愛知・岐阜・三重)と静岡、長野、滋賀の一部。

    ■「ズバリ聞きたい!」話題の新書などの著者らに、インタビューをするコーナーです。

    番組は、2週続きとなりますので、主に
    .「実家の片づけ心得編」
    .「実家の片づけと空き家の密接な関係」
    .空き家にした場合の問題点と実態
    .誰も住んでいない空き家のなかは、いったいどうなっているのか?
    .家を取り壊す場合、そのままではダメ?
    .片づけた家は、その後、どうしたら?
    などについてお話します。

    番組内で紹介いただく著書:
    親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけ」の内容に沿って放送予定です。

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    住む予定がない実家が「空き家」になっていくケースが増えていますので、
    知っておいたほうがいい、事前の知識としてご参考ください。

  • 空き家管理サービス②
  • 空き巣など防犯のことを最優先したい方には「警備会社」が扱う空き家管理サービスがお勧めですが、今回は、最近増えているヘルパーを派遣しているところが扱う、空き家管理サービスについてをご紹介します。

    実は、空き家のままの家には、ご両親が老人ホームなどに入居中のお宅がかなりあります。空き家といえば誰も住まなくなった状況を連想しますが、入居中には自宅を売却したり、人に貸したりする方は、ほぼいないため、その期間が空き家となります。ときには認知症などで数年以上、空き家のままの家もあります。

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    ヘルパーを派遣している会社が、空き家の管理を扱う件数が増えている理由は、在宅訪問サービス(食事・掃除・身の回りのお世話・お風呂など)を利用している方が、入居などにともない空き家になった場合、気心が知れた方に任せたいと思うケースが多いからです。

  • 空き家の管理サービス①(業者の使い分け)
  • 空き家の管理サービスをする業者が増えています。具体的には、NPO法人・庭師・建設業者 不動産管理会社 教育関連(ヘルパー)会社などがあります。例えば、戸建てで庭の木々が伸びるのでお隣さんから苦情がくるようなケースであれば庭師さんに頼むことになりまが、空き家がある家が都内、地方によっても応する業者さんが一般的に違います。地方では、建設業者 不動産業者が副業で行うこともあるようです。

    また、都心部に住んでいて、離れた実家に戻ることは少なく「空き家」のままの状態が、数年以上続いている方もいます。過去には、空き家の家に空き巣が入ってしまった現場で作業をしたこともありました。

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    集合住宅でも、空き家の場合、郵便ポストに広告などが入らないよう、ガムテープを張ることがあります。ただ、一般の方から見ても空き家の状況だということがわかります。暮らしているところと実家が離れていて、防犯のことがきになる方には、大手警備会社などが扱う、「空き家管理サービス」があります。

  • ご近所は空き家をこう見ている
  • 2~3年以上、空き家になったままの家で作業をしていると、ご近所の方から必ず声をかけられます。そして、「引っ越しをするのですか?」と聞かれます。何故そう聞かれるのか、
    本当は「この家をどうするのですか?」と聞きたいためです。
    そのため空き家の現場では、ほぼ100%言われます。

    いつ、売りにだされるのか、更地にする予定があるのかなど、ご近所さんにとっては大きな問題だからです。
    一方、持ち主の方は、普段はそのことを忘れがちになります。それは、そこでは生活していないためです。
    では、どのような状態で、どんな迷惑がかかってくるのでしょうか。 火災・盗難防犯・庭の枝木・不法投棄・台風などでアンテナが崩れそうな現場まで、実際にあった現場を再現していますので、ぜひご参考ください ⇒ 親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです。

  • 空き家の家は、公共料金の切り替えをお忘れなく
  • 今まで1650件の遺品の片づけを行ってきましたが、3割位のお宅は「空き家」の家でした。おおよそ、500件近くになります。ガス・電話の契約を解除している方がいても、「電気・水道」はそのままの方が多くありました。その理由は、実家に戻った際に、トイレを使えるようにしておきたい、室内の照明がつく状態に保っておきたいためです。

    この場合(特に戸建て)のときには、一般的な家庭が契約しているのは50アンペアです。ただ、それは日常的にエアコン・冷蔵庫。掃除機などを使うようなケースです。

    ときどき、照明をとるだけであれば、20アンペアでも対応できます。(冷暖房などを使わない前提)。契約内容を変えるだけでも、月々の電気料金が節約できます。
    こちらもご参考ください⇒ 中部電力の分電盤案内

  • 新年のご挨拶
  • あけましておめでとうございます。空き家対策パートナー代表の内藤です。
    一昨日、おばあちゃんの原宿「巣鴨地蔵通商店街」の初縁日に出向いてきました。テレビなどでも有名ですが、私自身が生まれ育った街でもあります。毎月4日は縁日となっており、初縁日の一昨日は、お年寄りの方がたくさん訪れていました。

    昨年、日本テレビさんから取材を頂いた際に、担当デレクターの方も巣鴨地蔵通商店街にインタビューに行ったと聞きました。
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    「親子で終活のことを話し合っているか」、「離れて住んでいる息子さん・娘さん達と話し合う頻度はどれくらいあるのか」など取材をしていた映像が、番組内で放送されていました。

    放送中に多かった声は、子供達とは電話で話す機会が年々減っているということでした。
    皆様方のなかには、「住む予定がない、実家の家を今後どうするか?」とお考えの方も多いと思いますが、まずはご両親の昔話などを聞きながら、「住んでいる家を5年後、10年後どうしていきたいか?」を話し合ってみてください。
    今年が皆様にとって良い年でありますようお祈り申し上げます。

  

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