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親自身にとって深刻な買い物難民状況とは?




今まで1700軒件以上の実家の片づけ 遺品整理のお手伝いをさせて頂きました。
そして、遺品整理の状況でご遺族の方から
「どうして、乾電池、電球などがこれほどあるのだろうか?」
とご質問を頂きました。

「モノを大切にしなさい」という躾
「まだ使える、いつか使うことがある、もったいない」
「戦時中、前後のモノ不足、オイルショックの経験」
それはわかっていても、どうして? 乾電池が20以上もあるのか?

そこには、買い物難民と言う事情があります。

大手のスーパー、コンビニエンスストア―などの影響によって
昔ながらの商店街がの少なくなってきています。そのため買い物に行った際に
少しでもイザというときに備え、買っておこうと同じモノが実家にはあるのです。

生前整理は、親から子への引継に徹する。
それがイザというときに必ず役立ちます。
それは、生前は不要だと思っていたモノが、遺品になった途端に思い出が詰まった遺品になるからです。

それには、生前親が気に入ったものを聞いておく
そして、「さっさと処分したら?」などモノを減らそうとして、無理に片づけないこと。

親の生前にしておきたいことは
.親から子へのモノの引継ぎ
.財産の引継ぎ
.親の人間関係の引継ぎ(葬儀などの連絡)
.建物の引継ぎ
が中心になるからです。


親ともめずにできるこれがリアルな実家の片づけです

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